英語ができない人がしていないたった一つのこと

はじめまして！！！

私は関西に住むごく普通の社会人です。

大学生時代はカナダに半年以上の交換留学に行っていました。

私の他の人と異なる点としては留学から帰ってきてから英語力を伸ばしたことです。

そんな私が今回は多くの日本人がしていない英語において一番大切なこととその学習方法を紹介したいと思います！

それでは参りましょう～♪

この記事の対象者

✅「英語力に伸び悩んでいる」
✅「発音に自信がない」
✅「発音を今まで学んできたことがない」
✅「きれいな発音の人が羨ましい」
✅「洋楽が歌えない...」
✅「試験英語は聞き取れるがネイティブ会話が理解できない」

勘違い英語学習方法

もしかしてこのような英語学習やっちゃってませんか？

• 映画をとりあえず字幕で見まくってる
• TOEICのリスニングを聞きまくってる
• とりあえずシャドーイングをしている
• とりあえず参考書買って読む
• とりあえず外国人に話しかける

行動力は素晴らしすぎます！！

ただし！

正しい発音方法を知らない状態でこのような勉強をしてしまうと間違った発音をする癖が身についてしまいます。一度ついた癖は中々直すのに苦労してしまいます。また、「間違った発音をする」＝「そういう音だと思い込んでいる」という「自分が想像している音」と「実際の音」にずれが生じてリスニングも上達しにくくなります。

もうお分かりだと思いますが、英語をツールとして使いこなすために不可欠であるにも関わらず多くの日本人がおろそかにしてきたものとは「発音」のことなのです！

発音が重要な理由

発音が重要な理由は数えきれないほどありますが、特に重要なのは以下の通りです。

伸び悩む→伸びる

• ネイティブの話す英語は単語、スペル通りの発音ではありません。ですがルールや癖はあります。それらを知るだけで圧倒的に聞き取りやすくなります

相手に伝わらずストレスを与える→相手も聞きやすい

• ネイティブにとって正しくない発音はめちゃくちゃストレスです。ネイティブの方がおっしゃっていました。もちろん相手が優しい人だと一生懸命聞いてくれるんですが、全員がそうとは限りません！

悪循環のやる気低下に陥る→やる気アップの好循環

• 間違った発音の癖→日本人っぽさ、素人感、伝わらない→声に出すのが恥ずかしい、嫌になって出さなくなる→英語力が伸び悩む
• 正しい発音が話せる→友人知人に驚かれる（本当です笑）、「俺（私）イケてる？」と楽しくなる→自信を持って話すようになる、時間があれば口に出す、洋楽歌える→ぐんぐん英語力が伸びる

※もちろん最低限の土台は必要

• 発音を学んで「聞く・話す」を伸ばす必要がある人は日本の英語教育を受けてきた、というベースがある人です。日本の英語教育、つまり最低限の文法は習得している、ということです。これは実はみなさんほとんど満たしています。皆さんも「私は野球をします」「私は彼がすきです」「あなたはピアノを弾きますか？」くらいは英語で言うことができるはずです。それは学生時代の英語教育があったからです。このレベルの文章の積み重ねで日常会話はできているのです。だからこそ必要なのは細かい文法よりも「聞く力」と「話す力」なのです。しかし、これらの経験が圧倒的に足りていないことに加え、そもそも「聞く力」と「話す力」の土台となる「発音」を知らない人が多いことが非常に問題なのです。

発音学習に対する勘違い

多くの方は発音学習と聞くと以下のような勘違いをされます。

• 発音記号覚えないといけない...? 
• 今更...?
• シャドーイングしてたら自然と身に付く...？
• 会話してたら自然と身につく...？

....

違います！！

発音は実際の音を聞いて真似することでしか習得は難しいので発音記号は覚える必要はありません。また、英語学習の経験が長い人ほど発音を学ぶと一気に英語力が伸びる傾向にありますので発音を学び始めるのに遅いとかは関係ありません。そして特にシャドーイングなのですが、発音できない人がしても意味ないです。むしろ変な癖がつくだけなのでやめた方がいいです。先に発音を習得してから、シャドーイングではなくコピーイング（音に重ねて発音するトレーニング）という方法を行うことをおすすめします！

正しい発音学習ステップ

1. 一つ一つの音の出し方の習得

• 母音、子音の基本的な「音の出し方」を学ぶ
• 色々な単語でそれらの正しい発音を繰り返し聞いて、実際に声に出して練習

2. 音の連結の習得

• 発音の「変化」「脱落」「連続」のルールを学ぶ
• たくさんの英語や洋楽の中で「変化」「脱落」「連続」を意識して聞いて繰り返し声に出す

ほとんどの英語学習者はこのステップをすっ飛ばして映画を見たり、洋楽聞いたり、留学に行ったりしてるのです。ボールの握り方も知らないのに野球の試合に出ているのと一緒です。そんな状態で結果を出せるのはほんの一部の人だけです。本当に大切な部分です。英語を習得したいのであれば絶対におろそかにしてはいけない要素です！

これが最強の発音習得方法だ！

では、先ほどのステップをどのように実践していくのがもっとよいのでしょうか？

結論

「英語学習系Youtube」

を最大限に活用するのが最強です！最強の理由は以下の通りです。

とにかくわかりやすい

• 英語を教えるプロが試行錯誤したコンテンツに加えて、補足の図や動画、テロップなどが充実しているのでめちゃくちゃわかりやすいです。

どこでも学習できる

• スマホからも視聴できるので場所にも時間に縛られません。

口の動きと実際の音が何度も聞ける

• 発音習得は無意識にできるようになるまで繰り返すことが重要なのでわからない・苦手なとこにすぐに戻ったり画面録画で練習用に保存できるYoutubuは繰り返し復習がめちゃくちゃしやすいです。

無駄がない

• ほとんどの動画は編集されているので動画は基本的に簡潔で無駄がありません。

飽きない

• 色々な人の英語の発音を聞くことができ、さらに発音以外の海外の文化や外国人の考え方、日本人のいいとこ悪いとこなど知識も自然と身に付きます。

実践的

• 多くのYoutubeのコンテンツでは海外映画やドラマ、洋楽などを材料にしている場合が多いので本当に使われる表現や発音を中心に学べます。

そして何より...

一人でできる事です！！私はコミュ障でした。よく

「英語を話せるようになるにはまず外国人に積極的に声をかける！」

なんて言いますけど、

「いや、できるか！」

って思っていました。勇気、ある程度の英語力、明るい表情に会話力も必要、無理です。開始5秒で顔ひきつります。まして今のコロナの状況では外国人観光客は国内にほとんどいません。

だからこそ、そういう状況でも発音、会話、リスニングが伸ばせる方法が必要なんです。それがYoutube なんです。コロナが落ち着くまでYoutubeで徹底的に練習して自信と英語力を養って準備するんです！

コロナが落ち着いたら後は好きなだけ外国人に話しかけたり海外旅行をしまくって英語を使いまくればいいんです。

実際に体験してみよう

例にｆとｖの発音を学んでみましょう。テキストと動画、どちらがわかりやすいかを比較したものです。

まずはテキストでのｆ、ｖの発音の解説です。

• まず、口を閉じたまま口角を上げて、ニッコリします。上の歯と下の歯の間は１- 2 mm。

  次に、口角を上げたまま、口をちょっと開けて上唇と下唇の間に隙間を作ります。上の歯の先が、下唇にかすかに触れてれば OK。

  そのままの状態で、上唇の裏側に、フーっと息を吹き付けます。上の歯と、唇の間に空気が入るのを感じてね。ちょっと上唇が上がる感じです。

  この時の、空気が擦れるような音が、fの音。

  ２、３回、フーっ（シューみたいなフー）を繰り返したら、口の形はそのままで f のつく単語を言ってみて。

  フーface, フーfake, フーfish, フーfind, フーfew, フーfuel, フーfont…

• f と v の口の形は全く同じなので、f の空気の音にそのまま音をのせれば、v の音が出ます。

  f の発音に、ヴーっと音をのせます。下唇にブルブルきたら、大正解。

  ２、３回、ヴーっを繰り返したら、口の形はそのままで v のつく単語を言ってみて。

  ヴーvase, ヴーviolin, ヴーvivid, ヴーvery, ヴーvest, ヴーvoice…

  v の発音は、上下の唇を絶対合わせないで日本語のバビブベボを言うようにすると、スカッとクリアに発音できます。

*1

次にYoutubeの「あいういえおフォニックス」というチャンネルによるｆ、ｖの発音の解説です。

• https://youtu.be/fOJX5e-XsCEyoutu.be

いかがでしたか？流石にBEBEBLANCHECOCOのテキスト解説も非常にわかりやすいですね。ですが動画だと視覚的な解説と実際の音を何度も聞けるので、音のイメージも非常にしやすく圧倒的にわかりやすかったのではないでしょうか。恐るべし英語学習系Youtube。

最強学習方法における注意点

英語学習系Youtuberを活用するにあたって抑えておくべきポイントは以下の４つです！

• 「わかりやすい動画を選ぶ」
• 「正しい順番で動画を見る」
• 「色々な人の発音を聞く」
• 「声に何度も出す（復習）」　　　　

これらを抑えれば早くても一か月で普通の語学留学で得られる以上の発音スキルは身につきます！！本当です。1年弱英語ネイティブ国に留学に行っていた私が保証します。

 最後に必ず読んでほしいメッセージ

おそらく多くの方がどの英語学習系のYoutubeがわかりやすくて、どの順番で見ていけばいいのか、どのように復習すればいいのかわからないはずです。これらはすべてここに書ききれません。続きは私のLINEにて教えます！もちろん無料です。

 

私は一年近くのカナダ留学で発音もリスニングも全く向上しなかった落ちこぼれ大学生でした。

帰国して約一年後、英語力は廃れていく一方でした。そんなある日、私が友だち一緒に街を歩いている時に外国人の人に声をかけられることがありました。そこで私は拙い英語で挨拶をしました。私は挨拶の二言だけでした友人はかなり流暢に10分ほど会話を続けていました。そしてその外国人が去った直後友人から

「発音悪すぎて何語かわからんかった笑」

と笑われました。もちろん彼は冗談のつもりだったのですが、長期の留学経験があった私はかなりショックを受け、本当に悔しく思いました。「情けなすぎる...」と。

そして、この日をきっかけに発音をYoutubeで学び始めました。

初めは「日本でYoutubeなんか見て英語が上達するんだったら誰も苦労せんわ」とか思っていました。

ですが、動画を見ていくうちに自分が発音について知らなかったこと、できていなかったことの多さに気づき、ちょっとずつ真似をしながら、次々と色々なYoutubeを見るようになりました。

すると徐々に聞き取れる英語が増え、発音も上達していってる感じがしました。そして、わずか1か月で私はネイティブに発音を褒められるようにまでなりました。自信がどんどんつき、より積極的になって気が付くと英語を話すことが楽しくなっていました。

私はYoutube学習のすごさを改めて知りました。英語ネイティブの国で一年近く留学しても上達しなかったもこんな私ですら1か月で驚くほど発音を伸ばせたからです。

そして「これ、みんなすれば日本人みんな自信を持って発音できるようになるやん！」と思いました。そこで私はこれまで発音を学んできた見てきた約400個以上のYoutube動画の中から厳選して選び出し、どの順番からみればいいのかを整理しました。

今回以下の私のLINEを追加していただければ私が見てきた動画と復習・練習用のテキスト動画、学習方法を送信させていただきます！！

少しでも興味を持った方はぜひ友だち追加してみてください！！必ずあなたの英語学習の力になれると思います！発音が伸び、英語がこれまで段違いで楽しくなることを保証します！

英語学習において発音は絶対に外せません。ですが日本の英語教育においては常に軽視され続けていました。英語を教えている日本人の中にも発音ができていない人は多くいます。そのため重要だと思わない人も多いでしょう。

「そのままじゃヤバいです！」

そもそも発音ができなければ正しい単語・文法でもネイティブには通じません。何度も聞き返され、コミュニケーションが弾まなくなります。そして自信もなくなります。話すことが楽しくなくなります。そして、それが続けば...英語が嫌いになります。私の実体験です。こんな思い誰にもしてほしくありません。

英語は自分の夢を叶えるための、自分自身を変えることのできる素敵なツールです。そんなことで諦めて欲しくないのです。発音は一度身に付けてしまえば、相手に聞き返されることも格段に減ります。日本人の友達、知り合いからはかっこいいと言われるようになります。好きな洋楽も歌えるようになります。自信がつき英語学習が楽しくなります。そうすればぐんぐん英語力が上がります。断言します。楽しいと思えたものがちです。そして楽しくするには発音が最も手っ取り早いです。

一人でも多くの人に発音を上達してもらい、英語を話すことに自信をもってもらい、英語を楽しいと思って欲しいです。少しでも興味を持った方！行動しましょう！！！

LINEで会えるのを楽しみにしています！！！

 

*1:「【一瞬でクリアになる英語発音】一番ラクな、子音 f と v の発音の仕方♡」, BEBEBLANCHECOCO, 

https://bebeblanchecoco.com/the-easiest-way-to-pronounce-f-and-v/

より引用